日商簿記検定試験の従来の紙試験とは異なるネット試験方式の試験申込方法から試験当日の流れをガイドします。
これで安心してネット試験を受けることができます。
要点がわかるように概略の説明になります。
簿記3級に興味ある方が見てくれていると思います。
独学で勉強しようとしてる方、テキストに悩んでる方、他の学校も参考にしてみたい方など
どのように勉強を開始するのが良いのか迷われている方も多いと思います。
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簿記検定試験のネット試験の特徴
- 申し込みはパソコンやスマホから可能
- 決済はクレジットカード、コンビニ、ペイジー対応
- 試験会場はアクセスしやすく駅から近い
- 試験日の間際でも受験申し込みが可能
- 試験を受けたその場で試験結果がわかる
- 随時行われているので受験機会が増える
受験の流れ
ネット試験の流れをみていきます。
インターネット申込方法の場合は、
テストセンター一覧からどこで開催されているかが分かります。
申込方法
①会場問い合わせ方式
商工会議所ネット試験施行機関サイトから受けたい会場を選んで直接申込
会場はサイトに下記のマークがあるところになりますので直接問い合わせしましょう。
②インターネット申込方法
・施行業務委託先の株式会社CBT-Solutionsの申込専用ページで申し込みをする。
・ 商工会議所ネット試験施行機関サイト 経由からも下記マークがあるところをクリックすると申込できます。
インターネット申込方法はCBTでユーザIDとパスワードの取得が必要
株式会社CBT-Solutions新規登録
スマホからも申し込みは可能となっています。
CBTでの受験予約方法
申込確定した場合、受験予約をキャンセルしたらキャンセル手数料1,100円が発生するので注意しましょう。
詳細はCBTーSolutionsホームページよくある質問を参照してください。
ID登録した後に行うこと
CBTーSolutionsホームページ にログインする。
「CBT申込」より、試験科目、試験会場・日付・時間、支払方法を選択する。
支払方法
- ・クレジットカード決済
- ・コンビニエンスストア決済
- ・Pay-easy(ペイジー)決済
- ※銀行ATM・ネットバンキング
受験予約の完了受験料のお支払い方法が確定すると、受験予約は完了し、登録のメールアドレスに予約完了のお知らせが送られてきます。
支払い方法を【コンビニエンスストア決済/Pay-easy決済】とした場合は支払いに必要な情報を参照するためのURLが予約後の自動メールに送られてきます。
以下の注意点があります。
スマホからの場合、機種によってはURLが正常に作動しない場合がある。
その場合は、別の端末から該当URLを参照する必要あり。
送信されたメールの確認
送られてきたメールで申込内容、支払手続き及び試験会場地図を必ずご確認しておきましょう。
領収書はマイページより印刷可能となっています。
キャンセル期限
予約した試験の確認、変更またはキャンセルをする場合はマイページの受験予約画面から行えます。
ただし、変更・キャンセル期限である試験日3日前までがキャンセルできる期限になります。
以上、 CBTーSolutionsホームページ参照
試験実施日時
各ネット試験会場が設定する任意の日になります。
CBTーSolutionsホームページ のこちらにアクセスすると試験科目と場所を選択すると空席日が確認できます。
毎日のようにやっているので、好きな日を選びましょう。
テストセンター一覧からどこで開催されているかが分かります。
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試験当日の流れ
ネット試験当日の流れを簡単に説明します。
試験日に持っていくもの
~忘れないでね~
問題を解答する際のメモ用紙は会場で与えられます。
本人確認書類の代表的なもの
(顔写真付のものが必要)
A 1種類でOKなもの
運転免許証
パスポート
社員証※1
学生証※2
マイナンバーカード
住民基本台帳カード
B 2種類組み合わせバージョン
健康保険証
学生証
マイナンバー通知カード
住民票の写し
診察券 など
他にもいっぱいありますので、詳細はこちらの本人確認書類ページを参照してください。
ついにテスト会場へ行く
テスト会場には、試験開始時刻5分前までには到着するようにしてください。
遅刻した場合は受験することができず、返金もされないので、必ず事前に場所を確認しておきましょう。
会場についたら本人確認書類を提示。
⇩
受付担当者より「受験ログイン情報シート」をもらい内容を確認し署名する。
⇩
携帯電話や上着などのお手荷物全てを指定のロッカーにお預ける。
(ロッカーがない会場の場合は、会場に応じて対応が異なります)。
⇩
試験中に利用できる筆記用具とメモ用紙2枚を受付で受け取り、持参した電卓と本人確認書類を持って試験室に入室する。
試験会場入室後
試験会場入室後の流れ
指定された席に着席し試験ソフトを起動
⇩
「受験ログイン情報シート」に記載されているID とパスワードを入力し、受験を開始。
※テストマシン上で、試験科目を確認し試験開始。
⇩
「試験開始ボタン」を押すと試験が開始されると同時に制限時間がカウントダウンされます。
緊張しないようにしましょう。
⇩
問題は受験者によって異なっております。
⇩
問題を解答終了し「試験終了ボタン」を押すか、制限時間が終了したら試験終了になります。
お疲れさまでした。
後は結果です。
注意点
試験で金額を入力する際には通常は自動で3桁ごとのカンマ( , )が入るようになっているのですが、カンマが入力されない場合は、キーボードの「半角/全角」で「半角」に切り替えてみましょう。
それでもカンマが入らない場合は、試験会場の係員を呼んでください。
試験終了後~デジタル合格証をもらう~
試験が終了すると、モニター上にすぐに合否結果が表示されます。
合否(終了)の確認画面が表示されましたら、試験官を呼びます。
合否確認画面は絶対に閉じないようにしてください。
試験のスコアレポート(試験終了書等)を受取り、試験終了。
合格証(デジタル)
合格した場合は、試験結果に二次元コードが表示されるので、それをスマートフォン等で読み込んで、デジタル合格証を受け取る。
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詳細を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
こうやってみると面倒な感じはしますが、気楽に受けられるメリットは大きいです。
簿記3級の出題形式は、選択式+入力式3題以内で時間は60分となっています。
仕訳問題は選択式(プルダウン方式)になります。
解答の注意事項
金額を入力する際には数字のみ入力すること(円マークなどを入力すると不正解)
カンマを入力する必要はないけれど、不具合でカンマが入らないなどがあったら試験官をすぐに読んで対応してもらいましょう。
使用パソコンによっては、試験開始直後、第1問の画面表示に不備がある場合があるようです。
その場合は画面左下の「第2問」など他の大問のボタンをクリックし、その後、「第1問」のボタンを再びクリックすると、第1問が正常に表示されます。
第2問や第3問等で同様の状況が発生した場合も、同様の方法で正常に表示されます。
こんなことになったら焦ってしまうかもしれませんが、冷静に対処しましょう。
紙試験が本当はいいんだろうなと思うけれど、好きな時に何度も受けられるのはすごいメリットではあるなと思います。
ネット試験でも紙試験と同じ資格なのでしっかりと履歴書にも記載可能です。
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